記事: POCKET MULTI BALM
POCKET MULTI BALM
CARRY YOUR MOOD
小さなアイテムにも、その人らしいムードを宿す。GBHのBMに聞くインタビュー企画、第6弾。
今回は、ひとつの使い方にとらわれず、使う人やシーンに合わせて自然と役割が広がる『POCKET MULTI BALM』をご紹介します。
Q1. GBHでは、携帯性と使いやすさを重視したスティックタイプのリップバームを展開しています。今回、新たにポットタイプを選んだ理由や、スティックタイプとの違いについて教えてください。
ポットタイプを選んだ一番の理由は、テクスチャーの自由度が高いことです。スティックタイプは形状を保つためにある程度の硬さが必要ですが、ポットタイプなら、バームタイプからシャーベットタイプまで、コンセプトに合わせたさまざまな質感を表現できます。
また、指先で直接触れて使うことで、それぞれのテクスチャーが持つ質感や特徴をより自然に感じていただけます。それもポットタイプならではの魅力だと思います。
Q2. マルチバームは便利な一方で、使い方や取り入れるタイミングに迷う方も少なくありません。その理由をどのように捉え、今回どのように形にしたのでしょうか。
マルチバームは、ひとつでさまざまな部位に使えることが魅力です。その反面、いつ、どう使えばいいのかが伝わりにくく、日常に取り入れにくいこともあります。
そこで今回は、使える部位を増やすのではなく、好みや使い方に合わせてテクスチャーを選べることを大切にしました。
3つのタイプを揃えることで、目的や好みに合わせて選びやすくし、マルチバームをより直感的に使えるようにしています。
Q3. POCKET MULTI BALMは、持ち歩くシーンを想定して企画されたアイテムだと思います。どのような場面で、自然と手に取ってほしいと考えましたか。
外出先で、ふと手に取りたくなるシーンを思い描いていました。機能性はもちろん、持ち歩きたくなる小さなオブジェのようなパッケージになればと思っています。必要なとき、真っ先に手が伸びるアイテムになってほしいですね。
Q4. COCONUT WATER、EGG TART、FIG GELATOといった、食べ物をモチーフにしたネーミングも印象的です。このコンセプトやネーミングには、どのような想いを込めたのでしょうか。
COCONUT WATER、EGG TART、FIG GELATOは、名前を聞くだけで香りや質感、色味、そしてひとつの情景まで思い浮かぶモチーフです。
親しみのあるモチーフを取り入れることで、初めて手に取る方にもコンセプトが自然と伝わるようにしました。
それぞれの質感や空気感を使い心地へとつなげながら、アイテムごとのムードやストーリーを表現しています。
Q5. それぞれの名前から思い浮かぶイメージを形にするうえで、特に大切にしたことを教えてください。
商品の特徴を伝えるというより、ひとつのムードを届けたいと考えていました。大切にしたのは、名前から思い浮かぶイメージを、そのまま使い心地へつなげることです。
原料を選ぶだけでなく、見た目や指ですくったときの感触、肌になじむ過程、仕上がりまで、それぞれの名前から想像する心地よさを表現しました。
質感やムードも、視覚と触感を通して自然に伝わるようにデザインしています。
Q6. 持ち運びやすいコンパクトなサイズも魅力のひとつです。持ち歩くことや手に取ったときの使いやすさを考えるうえで、特にこだわったポイントを教えてください。
手のひらに収まりやすく、ポーチやバッグにも気軽に入れて持ち歩けるサイズを目指しました。特に大切にしたのは、手に取ったときに自然となじむサイズ感とフォルムです。
Q7. 3つのテクスチャーが揃っているからこそ、どれを選べばいいか迷う方もいるかもしれません。好みや唇の状態に合わせた選び方を教えてください。
まずは、唇の状態やお好みの使い心地、仕上がりに合わせて選んでいただくのがおすすめです。
3つの中でも比較的軽やかな使い心地をお好みの方には「COCONUT WATER」、
乾燥によるつっぱりやごわつきが気になり、より濃密なうるおいを求める方には「EGG TART」、
自然な血色感とツヤを楽しみたい方には「FIG GELATO」がおすすめです。
Q8. バームとシャーベットでは、実際の使い心地や仕上がりにどのような違いがありますか。
簡単に言うと、シャーベットは比較的軽やかな使い心地、バームはしっとりと濃密なうるおいを感じられる使い心地です。
シャーベットタイプは、指に取ってもほどよく形を保ち、肌になじませると軽やかに溶け込み、うるおいの膜をつくります。
一方、バームタイプは、とろりと伸びてなめらかに広がり、ツヤ感のある保湿膜でしっかりとうるおいを閉じ込めます。
Q9. 商品名のとおり、POCKET MULTI BALMは唇以外にも使えるのが魅力です。特におすすめの使い方があれば教えてください。
「COCONUT WATER」は、目元やほうれい線、甘皮など、乾燥が気になる部分にこまめに重ねていただくのがおすすめです。
「EGG TART」は、唇にたっぷり塗ったあと、指先に残った分を甘皮になじませると、手軽に保湿ケアができます。
「FIG GELATO」は、唇はもちろん、頬や目の下に軽くのせることで、自然な血色感をプラスできます。
指先に残ったバームも、そのまま乾燥が気になる部分になじませて、日々のケアに取り入れてみてください。
Q10. 一日の中ではどんなタイミングで取り入れるのがおすすめですか。日常のルーティンに合わせた使い方を教えてください。
朝、日中、夜など、その日の過ごし方に合わせて使い分けていただくのがおすすめです。
お出かけ前やメイク直しには、自然な血色感をプラスできる「FIG GELATO」を。
午後の乾燥が気になったときには、軽やかにうるおいを補給できる「COCONUT WATER」を。
一日の終わりには、高保湿タイプの「EGG TART」をリップマスクとして。乾燥しやすい唇を、寝ている間もしっかりケアできます。
Q11. 毎日のように自然と手に取ってもらえる存在にするために、一番大切にしたことは何ですか。
使い心地と使う楽しさとのバランスです。
保湿力が高くても、ベタついたり重く感じたりすると、自然と手に取る機会は減ってしまいます。だからこそ、毎日気軽に使えて、乾燥などの悩みにも寄り添える使い心地を目指しました。
さらに、香りやカラー、テクスチャーをひとつのコンセプトでつなぐことで、使うたびに小さな楽しさを感じられるようにしています。
Q12. 最後に、POCKET MULTI BALMをひと言で表すとしたら、どのような存在でしょうか。
ポケットの中に、ころんとかわいいひと粒。









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